2026年2月8日17:30(日本時間)時点で公表済みの情報を基に、政党別の獲得議席数予測を整理します。衆院選の定数は465議席で、投票は続いており結果の確定ではありません。本稿では、数値を明示した「実数予測」を一次情報として採用しつつ、他の情勢調査が示す傾向との整合性や不確実性も併記します。

1.政党別獲得議席数予測

下表は、公表済み情報を踏まえた独自予測として整理したものです。選挙前の議席数は、実数予測で示された「増減」から逆算した推定値を用いています。

政党名今回獲得議席数(予測)選挙前の議席数(推定)増減
自由民主党280198+82
中道改革連合92167-75
日本維新の会2934-5
国民民主党2927+2
参政党82+6
チームみらい80+8
諸派・無所属815-7
日本共産党78-1
れいわ新選組28-6
減税日本・ゆうこく連合25-3
日本保守党01-1
社会民主党000

補足: 表は獲得議席数の多い順で並べています(同数は掲載順)。 「選挙前の議席数(推定)」は、実数予測で示された増減を基に算出しています。 「諸派・無所属」は、上記の主要政党以外の政党および無所属の合算です。公表済みの実数予測では内訳の政党名が明示されていないため、本稿でも具体名は記載していません。

自維連立与党と野党の割合(予測): 自維連立与党(自民280+維新29): 309 / 465(66.5%) 野党(上記以外の合計): 156 / 465(33.5%)

2.予測の根拠の解説

公表済みの実数予測をベースに独自調整
公表済みの実数予測は、全党の議席配分を具体的に提示しており、現時点で数値として比較可能な情報です。本稿ではその枠組みを参照しつつ、独自の見立てとして「自民はやや上振れ」「ただし自維合計で3分の2は下回る」「参政党・れいわはやや下振れ」という前提で数値を調整しています。

主要調査の「方向感」との整合性
朝日新聞社の情勢調査は、自民・維新が300議席超をうかがう一方で、中道改革連合が公示前勢力から大きく減らす可能性を示唆しています。共同通信調査は、自民党が単独過半数の勢いである一方、中道改革連合の不振、維新・国民民主の苦戦、参政党・チームみらいの伸長を示しています。これらの方向性は、実数予測が示す「自民増・中道改革連合減・新興政党の伸長」という構図と整合的です。

不確実性の明示
期日前投票の動向、当日の天候や投票率、終盤の無党派層の動きにより、議席配分は大きく変動し得ます。したがって本稿の数値は暫定的な見立てとして扱うべきです。

3.予測にあたって参照した引用情報