急に寒くなってきた!おすすめのあったかグッズ
朝晩を中心に一気に冷え込む日が増えてきました。暖房を入れていても足先や腰回りが冷えてしまうと、集中力が続かなくなりがちです。そこで今回は、2025年秋冬に注目が集まっているリモートワーク向けのあったかグッズを3つピックアップし、特徴やおすすめの使い方をまとめました。
1. 足元を包み込むデスクヒーター「フットウォーマーパネル」
デスクワーカーの悩みとして多いのが足元の冷え。山善の「デスクヒーターパネル」など、左右から足を囲うコの字型パネルなら、膝からつま先まで均一に温めてくれます。
- 約40〜55℃の温度調整に対応し、作業内容に合わせた暖かさをキープ
- 表面はフェルト生地で熱がこもりにくく、触れても熱すぎない安全設計
- 1時間あたり約5円前後と電気代が抑えられ、長時間のテレワークにも最適
足先が温まると体全体もほぐれやすくなるため、寒さで集中できないときは真っ先に取り入れたいアイテムです。
2. 電源いらずで全身あったか「着る毛布・ガウンブランケット」
オンライン会議が多い日や、椅子に座ったまま長時間作業するときに重宝するのが着る毛布。ニトリの「Nウォーム 着る毛布」など、前開きで羽織れるタイプならサッと脱ぎ着でき、映像に映っても部屋着っぽさを抑えられます。
- 遠赤外線素材や吸湿発熱繊維で、体温を逃さずポカポカが持続
- 袖口にリブが付いているモデルを選ぶとキーボード操作もしやすい
- サイドポケット付きならスマホやリモコンを収納でき、立ち歩かずに手元が完結
電源が不要なので電気代ゼロ。部屋全体を暖めすぎたくないときのピンポイント対策としても優秀です。
3. 腰とお腹をじんわり温める「USBヒート内蔵クッション」
座りっぱなしだと冷えやすい腰回りには、ヒーターを搭載したクッションが活躍。AnkerやサンワサプライなどからUSB給電タイプが相次いで登場しており、モバイルバッテリーでも使える手軽さが魅力です。
- 40℃前後から段階調整でき、低温やけど対策の自動オフタイマーを搭載
- 通気性のあるメッシュやベルベット素材で蒸れを抑えつつ、肌触りも快適
- 背面ベルトでオフィスチェアに固定できるモデルなら姿勢もサポート
お腹や腰を温めると内臓がしっかり働き、全身の血行が良くなるので、午後の眠気対策にも効果的です。
体の冷えは集中力やパフォーマンス低下の原因になりがち。今回紹介したアイテムを上手に組み合わせて、在宅ワークでも快適に過ごせる環境づくりを進めてみてください。